
股下が深いゆったりシルエットのサルエルパンツです。股が低い位置にあるため風と押しがよく夏でも涼しくはいていただけます。ウエストゴムなので浅く腰ではいたりなど、アレンジすることができます。
こちらは藍染製品です。青衣の藍染はインディゴの糸を先染めし、抜染で色を抜き、捺染で色を挿す、といったとても手の込ん技法によって作られています。はきこむ度に、変化する風合いをお楽しみください。
※テキスタイルの柄ゆき上、1点ずつ柄の出方が異なります。予めご了承ください。
●サイズ:フリー
●寸法:総丈66cm、股上57.5cm、裾幅20cm、ウエスト64cm(ゴム)
●素材:綿100%
●日本製 made in Japan
[藍染製品お取り扱い上の注意]
※この製品は、藍(インディゴ)で染色された生地を使用しています。
※洗濯の際には他のものと別洗いしてください。
※漂白剤のご使用は避けてください。
※製品によっては、洗濯不可の場合があります。
※ご使用中、水に濡れた場合や摩擦により、白や淡色の衣類、及び白や淡色のイス、ソファ、車のシート類、じゅうたん、テーブル、クロス等に色移りする場合がありますので、十分にご注意ください。
[だるま]
だるまは、鎌倉時代に伝わった禅宗の開祖といわれる達磨大師がモデルとされます。手足をしまい赤い衣をまとった姿は坐禅姿を表しています。赤色には古来より魔除けの意味があり、七転八倒のように倒れても起き上がるだるまの姿が、転じて縁起物とされ、宗派問わず庶民の間に広がり、張子の置物や郷土玩具へと発展していきます。江戸時代には願掛けをして、それが叶うと目を描き入れるという風習も。また赤だけでなく、黒白黄青などカラフルなものや、姫だるまやだるま雛といった装飾性のあるものも登場します。京都では、禅寺である天龍寺や、だるま寺として有名な法輪寺などで、だるま達に会うことができるほか、三条大橋西詰にある『船はし屋』さんの「福だるま」という、だるまを形どった昔懐かしいお菓子がお土産として人気があります。